『WiringPi』はRaspberry Pi 用の C 言語 GPIO ライブラリです。 wiringPi の機能は、Arduino の配線システムに似ています。 Arduino を使ったことがある人は、wiringPi をより簡単に使用できるようになります。
wiringPi には、Raspberry Pi のさまざまなインターフェイスを制御できるようにする多数の GPIO コマンドが含まれています。
次のコマンドを実行して wiringPi ライブラリをインストールしてください。
sudo apt-get update
sudo apt-get install git
git clone https://github.com/WiringPi/WiringPi
cd WiringPi
./build
次の手順で、wiringPi ライブラリが正常にインストールされたかどうかをテストできます。
gpio -v
以下のように表示されれば成功です。

次のコマンドでGPIOが正しく拾えているか確認しましょう。
gpio readall
こんな感じに出力されていれば大丈夫です。
※表示内容の違いは気にしなくてよいです。

使い方の詳細は WiringPi のサイトで確認しましょう。
ちなみに、GPIOの拡張ボード(ブレイクアウトボード?)を使うと、本体のピンを傷めなくていい感じです。
例えばこんな感じのもの。
取り付けイメージはこんな感じです。

引用:sunfounder
あとはGPIOの名前が何通りかの呼び方があるので、必要に応じて対応表で確認しましょう。

引用:sunfounder